XMは、口座開設ボーナスや入金ボーナスが最大50万円が魅力の海外FX業者ですが、その他に取引ごとにボーナスが貰えるXMPというポイント制度があります。しかも、無限です。取引を続ければ、永久にXMポイントが付与される仕組みです。今回は、XMポイントについて詳し解説していきます。
XMポイントは、取引のみに利用できるクレジットボーナスに交換することもできますし、現金に還元することもできます。
XMポイントって何?
XMでは、口座開設ボーナス・入金ボーナスに加えて、トレードするたびにポイントが付与されるXMP(XMポイント)というボーナス制度があります。取引回数や取引日数に応じて、口座を開設して入金を行えば、自動的にXMPが付与されます。最初はEXECUTIVE(ウェルカム)というステータスから始めり、取引の日数が多くなるたびにランクアップします。ランクが上がると1ロットの取引たびにもらえるXMPが増えていきます。
XMP(XMポイント)のステータス | |
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EXECUTIVE | ウェルカム |
GOLD | 30日以上 |
DIAMOND | 60日以上 |
ELITE | 100日以上 |
ステータスごとにXMPの付与率は異なる
トレードで獲得できたXMP(XMポイント)はクレジットに変更したり、現金として出金することも可能です。会員ページで、ランクやXMPの状況を確認することができます。獲得できるボーナスクレジットは、XMP÷3で計算され、3XMPにつき1ドル(約100円)で換算します。EXECUTIVEでは1.0 Lot(10万通貨)あたり10XMP(約1000円)となっていますが、少ない通貨量でトレードを積み重ねてもXMPは貯まっていきます。
XMPの価値は?クレジットと現金への還元レートについて
1XMPは、どのぐらいの価値があるのか、イメージしにくく感じるかもしれません。
基本的に、XMPは2通りの換金方法あります。取引のみに利用できるクレジットとして口座に反映させるか、現金に還元するかの2通りです。
還元レートは、クレジットか現金化かで全然違ってきますので、簡単にまとめていきたいと思います。
1ドル=XMP/3
例):1200XMP = 400ドル(約4万円)
1ドル=XMP/40
例):1200XMP=30ドル(約3000円)
現金化はクレジット資金に換金するより1/10以下の価値になってしまいます。トレードに活用したい場合、クレジットに交換して口座に反映させましょう。
クリック
カウントされる取引ロット数は積み重ねによって集計されますので、1回で1.0 Lot(10万通貨)ずつ取引をする必要はありません。コツコツと少ないロットを積み重ねることでも、ポイントは貯まっていきます。
XMPポイントは申請や手続きなどは必要なく、取引Lotによって自動的に貯まっていきます。FX取引で利益を得た場合には出金することも可能ですが、出金の際には、取引口座から取引ボーナスが消失する例もありますので、注意が必要です。
XMPの確認方法とクレジットへの交換手順
XMPの確認方法
XMPはアカウントページから確認することができます。
マイ・ロイヤルティ・ステータスをクリック
取引に応じて、ロイヤリティ・ステータスとXMポイントが表示されます。取引を続ければ続けるほど、ロイヤリティステータスはランクアップしていきます。
XMPをクレジットに交換する
実際に少額ですが、貯まっている3XMPほど交換してみました。
ポイントは少ないポイントでも、ボーナスに換金することが可能です。
XMPについて覚えておきたい5つの注意点
- XMPには10分の決済ルールがあり、新規エントリーしてから10分以内に決済されたポジションは、ポイント付与対象外です。
- XMPに有効期限はありません。ただし、90日間使用していない口座は、自動的に口座凍結/休眠口座になってしまいますので、獲得したXMPがすべて消失してしまいます。取引を続ける分には問題ありませんが、90日間以上トレードを停止する場合などは注意してください。
- 必要日数と同じ日数のトレードがなかった場合には、ランクは一番下のEXECTIVE(ウェルカム)までランクダウンします。ステータスをアップさせるには、再度、GOLDは30日間、DIAMONDは60日間、ELITEは100日間の取引日数が必要です。また、ランクダウンした際には、ポイントはゼロリセットされますので、注意してください。
- すべてのステータスでXMPをボーナスに還元できるますが、現金に変換できるのは、DIAMONDとELITEのみです。
- ボーナスは任意の口座に反映できますので、XMPだけを反映させた専用口座を運用することも可能です。口座残高0の口座を作成し、XMPを反映させれば、完全ノーリスクトレードを実現できます。