海外FX業者XMの魅力は?7つの特長をまとめてみた。

XMってどんな海外FX業者？

日本人トレーダーに人気のXM

海外FXブローカーとして日本人に圧倒的な人気を誇るのがXM(エックスエム)です。2009年に営業を開始し、2017年には全世界に100万人以上もの顧客持つ世界的な海外FX業者です。国内のどのFX業者よりも多くのトレーダーを抱えている超大手FXブローカーであります。

人気の理由はトレード環境だけでなく、顧客のトレードスキル向上のためのセミナーやシグナル配信などを無料で提供している点です。また、口座開設するだけでボーナスが発生、入金するだけでボーナス、トレードすればするほどボーナス付与など、とにかくそのボーナス額が他のブローカーとは比較にならないほど魅力的なことが特長です。

何より一番の理由は、レバレッジが最大888倍という点です。国内FX業者では最大レバレッジ２５倍なので、実に３５倍のレバレッジで取引できます。

XMの会社概要

正式名称	Trading Point of Financial Instruments Ltd.
本社所在地	12 Richard ＆ Verengaria Street,Araouzos Castle Court, 3rd Floor,3042 Limassol,Cyprus
ライセンス/登録地	CySEC/Cyprus,（キプロスライセンス） FCA/UK（世界で最も厳しいライセンス） FSP/New Zealand, BaFin/Germany, CNMV/Spain, AFM/Netherlands, FI/Sweden, FIN/Finland, ACP/France, PSZAF/Hungary, CONSOB/Italy, KNF/Poland
事業開始日	2009年6月19日
資本金	＄360,000,000

海外FX業者XMの特徴7選

口座登録者数が圧倒的に多い

先ほど、口座登録者数が100万人超えと説明しました。2017年時点のデータです。これがどのくらいすごい数字かというと、国内最大手FX業者であるDMM FXの2019年までの口座開設者数は約70万人と発表されています。2021年時点でのXMの口座開設者数は、国内最大手ブローカーの２倍程度いてもおかしくないと思います。

資本金が群を抜いている

XMの資本金は3.6億ドルなので、日本円で約382億円という資本金を持って運営されていますので、スイスフランショックのような大混乱が生じたとしても安心できます。2015年のスイスショックのときに、XMから届いたメールの中には「今回の市場の変動（スイスフランショック）の影響は取るに足らないもの」と表記されていました。

例えば、国内最大手の一つとして知られるGMOクリック証券の資本金は、約43億円です。XMはこの９倍近くもの資本金を有してることになります。

いろいろな国で金融系イベントのホストを務めている

XMの公式サイトを見ると、世界各国でセミナーや夕食会などの投資家に向けたイベントを開催している様子が載っています。アジアやヨーロッパの国々で投資家を集めて情報交換する場を設けたりしていることからも、安定した経営で社会貢献している様子もうかがえます。

XMの様々なイベント情報については下記をご参照ください。

XM企業ニュース

資金管理は分別管理

国内FX業者では信託保全という資金管理方法で『取引所が破綻しても顧客の資産は信託銀行に預けてあるため、第三者によって全額返還される』という仕組みになっています。

一方でXMでは分別保管とされています。『分別保管は会社が自社の資本と顧客の資産を区分するシステム』です。信託保全と比較すると、若干劣ってしまいますが、XMはイギリスライセンスやキプロスライセンスを保有しているため、顧客資金と自社運用資金の会計監査を毎年受けています。

厳格な金融ライセンスを保有し維持していることからも、資金管理は万全の状態であると言えます。

チャリティーイベントを開催

企業理念として、『世界中の人々の生活の質にプラスの影響を与えること』を掲げており、ビジネスだけでなくボランティア活動を通しても世界中の人たちの生活を豊かにしようと努めています。

XM基金についてもっと詳しく

XMとXMTradingとの違い

XMは2018年8月から施行されたEUでの新しいFXの規制に伴い、EU圏ではないトレーダーの方は全員XMTradingの方へ移動ということになりました。XMは、キプロス証券取引委員会(CySEC)のライセンスを取得しています。かつては日本も管轄していました。しかし、EUの規制強化に伴い、ボーナスの提供禁止やレバレッジ30倍までの大幅規制が施行されるようになりました。ヨーロッパでライセンスを取得している法人はこの規制に遵守しなければいけません。そこで、EU圏外の口座登録者に法律が適応されないように、セーシェルという場所でマイナーライセンスを取得したという経緯があります。

日本を管轄するのは、セーシェルライセンスを保有するXMTradingです。マイナーライセンスを取得したからと言って、XMの安全性が低下したわけではありません。名前がXMからXMTradingと少し変更したり、ライセンス登録地がキプロスからセーシェルに移動したりと少し変更があります。しかし、私たちトレーダーが特に心配することはありません。

出金できない銀行に注意

これらの金融機関ではXMからの出金ができません。SWIFTコードを持っていない銀行になるので、送金先にできないという理由です。上記の銀行を出金先に指定してしまうと、XM側から出金できないというメールが届きます。

入出金を行う際には、同じ経路をたどることが基本になります。クレジットカードで入金した場合には、クレジットカードの返金という形で出金を行うことになります。クレジットカード入金以上の出金の場合には、銀行振り込みによる送金になります。