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XMで禁止されている6つのこと。違反するとアカウント凍結や出金できなくなる!?

かなめ
XMの禁止事項は下記からダウンロードできます。残念ながら、全部英語なので、日本語に分かりやすくまとめてみました

XM規約事項

XM利用規約

XMTradingの取引において禁止されていること

AI(人工知能)を使った取引

あらかじめロジックを組まれた自動売買(EA)の取引は許可されていますが、AIなどを使った裁定取引は全般的に禁止されています。AIや外部のシステムを利用した高速トレードなどを使用すると、サーバーなどに負荷がかかり、サーバーダウンさせてしまう可能性もあることから、それに関連するシステムの取引を禁止しています。

アービトラージ(裁定取引)の禁止

裁定取引はアービトラージとも呼ばれ、取引所間の価格の乖離を利用して取引することを指します。XMではこのような行為を一切禁止しております。

複数口座を用いての両建て取引

XMでは1つの口座に8つまで追加口座を作ることが可能ですが、例えば1つ目の口座でドル円の買いエントリーしたとし、2つ目の口座でドル円の売りエントリーを下とします。

XMではレバレッジを最大888倍までかけることができ、証拠金を下回っても借金を負わないようにゼロカットシステムを導入しています。つまり、両建て(ロングとショート)をして片方がゼロカットになったとしても、もう片方がレバレッジ888倍で大きな利益を出すことができてしまいます。ゼロを下回ったマイナス残高分はXMが補填するため、XMにとっては不利益にしかなりません。そのため、XMでは複数口座での両建てトレードを禁止しています。

人気No.1海外FX業者XM(エックスエム)とは?メリット・デメリットまとめてみた
注意
同じ口座内であれば両建てすることは許可されています。

他業者間取引

これもアービトラージやゼロカットの観点から禁止されておりますが、他の海外FX業者でドル円の買いエントリーをして、XMでは売りエントリーしたとします。ドル円が大きく上昇した時、売りポジションをもっているXMの口座残高は最悪ゼロカットされてしまいます。その場合、その補填をXMが行うため、他業者間取引も禁止されているのです。

窓埋めや指標トレード

これは完全に禁止というわけではなく、これを主なトレード方法として繰り返し行なっている方は要注意ということになります。特に指標発表時などは注文価格の乖離が激しくなり、他の取引所とレートが一番離れやすい場面になります。

アービトラージ取引やサーバーに負荷をかけるソフトウェアトレードは禁止されていることからこれらの価格差だけを狙った窓埋め手法や指標だけでトレードしている方は、注意が必要です。

窓埋めトレード(ギャップ)は、海外でも有名なトレード手法で、非常に勝率が高いことで知られています。

詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

XMでできる勝率が高い窓埋めトレード手法。ギャップトレードのコツや注意点

ボーナスやXMPの不正利用

XMでは口座開設しただけで3000円のボーナスがもらえたり、入金ボーナスを受け取ったりできるなど様々な特典が用意されています。

それらを悪用してトレードされると、もちろんXMが損失を被ることになります。健全なボーナスの利用を心がけましょう。

クリック

違反するとどうなるのか?

XMで利用規約違反すると口座が凍結して、ボーナスやXMPは全て剥奪されてしまいます。

XMTradingの口座が休眠 ・凍結されたらどうする?原因と復活方法を徹底解説します。

出金はできるのか?

違反行為により、口座凍結してしまうと入金・トレード・出金いずれも一切できなくなってしまいますので、上記の禁止事項は絶対にしないように心がけることです。

もし、口座が凍結してしまったとして出金できない場合は、どうにかして謝罪をすれば残高分の出金だけはできたという人もいるので、ダメもとでサポートセンターに問い合わせてみるのも良さそうです。

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