FXで勝てるようになるには?FXで勝率を上げるためにできること10選、まとめてみた

この記事をご覧の方はFXでなかなか勝てない。どうしたら勝てるようになるのか検索されてたどり着いたかと思います。その時点で勉強熱心でトレーダーとして成長していると思います。どうしたら勝てるようになるのか、負けないようになるのか常に考えれば考えるほど複雑に考えてしまい。負け越して精神状態が不安定になってしまいがちです。

今回はそんな誰もが必ず通る負けてるトレーダーとしてやりがちな落とし穴を10個まとめていきたいと思います。それを踏まえて今一度トレードのやり方や身構えを変えていってくれればと思います。どれか1つでも当てはまるようであればそれはすぐにでも改善していくべきです。あらかじめ伝えておきますが文章が長くなってしまうので、下の一覧でこれ当てはまるなって思うところを優先的に読まれるのが疲れずに済むと思います。

負けトレーダーがやりがちなこと10選
  1. 資金管理がズボラ(レバレッジをかけすぎる)
  2. チャートのテクニカルが複雑
  3. 自分の都合で相場を見がち
  4. 負けると悔しくてすぐまたポジションをもつ
  5. 逆張りをする
  6. すぐ利益確定してしまう
  7. 損切りを極端に狭くしてしまう
  8. 1回の取引に一喜一憂する
  9. 損切りができない
  10. なんとなくエントリーしてなんとなく決済している

資金管理ができていない

1回のトレードで最大いくらまで損失を許容していますか?

この質問をされた時にだいたいでもいいので答えが出せない人はまず資金管理ができていません。スキャやスイングなどトレードスタイルは十人十色ですが、その取引回数に応じて1回の取引における損失はどのくらいで考えているか常に頭に入れておく必要があります。

どんなトレードスタイルにせよ資金の50%になるまで損切りしないってかたはまず退場します。損失許容はスタイルによって一概には言えないのでこれという答えは出せませんが、負けている人はこの資金管理がズボラで適当にしていまい資産を減らしてしまいます。そして負けてるトレーダーに多いのがレバレッジのかけすぎ問題。XMのような海外FX取引所は国内に比べてレバレッジを多くかけることができるのでどうしても高いレバレッジでトレードをしてしまいがちです。少なくとも888倍などでトレードするのはオススメしません。

例えば資金100万円だとして一回のトレードでだいたい損失が10%の場合、1回負ければ90万円。2回連続で負ければ81万円になります。利益率も同じ10%なら次勝てれば89万円になって、2回連続勝てたとしても98万円くらいになります。利益率と損失が同じ比率でも2万円負けた計算になります。トレードでは2回連続負けることなんてザラにあるので、今回挙げた例は単純なものですが、実際はもっと複雑です。きちんと自分の資金を見て損失と利益の比率やLot数を見つめ直しましょう。そしてレバレッジのかけすぎには注意しましょう。

チャートテクニカルが複雑すぎる

これ意外だと思う方いらっしゃるかと思いますが、僕が出会ってきた勝ってるトレーダーはいずれもチャート自体はかなりシンプルにされています。インジケーターは移動平均線だけでサポレジとトレンドラインだけしか引いていないなど。僕も基本は移動平均線しか使っていませんし、非常にシンプルに見ています。よく書籍に載っている一目均衡表やボリンジャーバンドの使い方を知ってチャートにバンバン埋め込んでトレーダーとして成長した気になっている方をTwitterなどでも見受けますが、複雑になりすぎて返って混乱します。だいたい勝ってるトレーダーもこのインジケーターマジックに陥るという道を経験していますが、総じてみんな言うのが『結局チャートはシンプルに見る方が楽だよね』ってなります。確かにテクニカルで方向やタイミングを掴むことは重要ですが、そればかりに気を取られて資金管理などができていないといくら勝率高くても負けてしまいます。

”チャートはシンプルに資金管理は徹底して”

3、自分の都合で相場を見がち

自分も負けていた当時はこの自分の都合で相場を見ていました。なんとなく買いポジションを持った時自分の都合で上に行って欲しいから上げ止まりそうな時に浅いところで利確したり、逆にズドーンと下げてしまった時損失を確定させたくないから自分のエントリーしたポイントまで上がってくるのを塩漬けしてひたすら待つと言う行為をしていませんか?

相場というのはあなたの都合なんか知ったこっちゃありません。あなたがエントリーしたところなど御構い無しに勝手に下がるし勝手に上がります。冷静に相場を見て大衆はどこを注目しているのか、どこまで来たら決済するのか。チャートに出ているのが相場の答えであり、真理であるのでそこをきちんと常に頭に入れてその答えと向き合いましょう。誰もあなたの都合なんて気にしていないのです。今持っているそのポジションはなぜまだ保有していますか?自分の都合ではないですか?もし今日の目標利益まであと10Pipsだからなどという浅はかな理由ならば見つめ直しましょう。

4、負けると悔しくてすぐ新しいポジションをもつ

これは結構あるあるだと思います。せっかく順調に来ていたのに大きく負けてしまい、今までの利益が飛んだ場合など冷静な判断ができなくなり、先ほどの損失を取り返そうとまたすぐに普段なら取らないエントリーでもとってしまいます。今まできちんとルールを守ってきたのにいきなりギャンブル精神に逆戻り。

しかもこういう悔しくてまたすぐポジションを持った時はだいたい負け越してしまい、結果損失が余計に膨らむ結果になります。負けた時は負けた損失額や今の資金額を絶対に見ないようにしましょう。それを見てしまうと悔しくて冷静な判断ができなくなります。また、連続で変なところでエントリーすると必ず負けるという暗示を自分にかけておきましょう。そうすれば一旦落ち着いて再度冷静に相場を見ることができます。上記にも書きましたが、相場はあなたの都合で動いているわけではありません。主観的に冷静に見れなくなった時点でトレードする前にすでに負けていることになります。心に留めておきましょう。

5、逆張りをする

『もうドル円下げまくってるからそろそろ戻りそう』こう思って逆張りでトレードしている人いませんか?もちろん世の中には逆張りでトレードして資産を築き上げている人がいます。勝ち方は人それぞれですが、逆張りで勝てている人って本当に勝っている人の中でも一握りで僕の周りで逆張りを中心にトレードして、勝っているトレーダーの中には一人もいません。ましてや順張りですら勝ててないトレーダーが逆張りをしたところでそんな応用は全く効かないのです。

相場は大衆の動きで決定されます。実業家や天才と呼ばれる人たちはみんなが進む方向とは違うことで新たな発見をし、成功へと導いていきますが、こと為替や株式取引においては大衆と違う動きをすると出る杭は打たれるようにできています。

トレードする時は必ずこのエントリーしようとしている方向は果たしてきちんと大衆が目指している方向であっているのか必ず確認してからエントリーを行うようにしましょう。

どの時間軸で方向を決めれば良いですか?

この質問よくされますが、基本的によく見ている時間軸の2つ上の時間軸を確認してみてください。例えば5分足ならば1時間足。1時間足なら日足を確認してみると方向を確認しやすくなります。日足でも下で1時間足も下に向いている場合は順張りのショートを持つことが成功への道になります。

6、すぐ利益確定してしまう

よくトレードは損小利大と言われますよね。それは損失を小さくして利益を伸ばせという意味なんですが、これがなかなかできない方が非常に多く見受けられます。それは人間の正常な心理であり、普通の感性を持っている方は仕方のない現象なのですが、これは何としても改善していく必要があります。人間は損失が出てきたときはそれをなんとかしてプラスになるように努めます。しかし相場は自分ではどうしようもないのでただじっと見守るしかありません。なのでこの損失が戻るまでいつまでも損切りができないという心理状態に入ります。

反対に利益が出ている時は、その利益をなんとかプラスで終えたいためもっと本来は伸びるはずなのに、変なところですぐに利益確定してしまい、結果損大利小となってしまうのです。

エントリーをする時はそこから利益と損失の比率がどうなっているかもきちんと確認してトレードを行いましょう。

利益:損失が1:1未満の場合はトレードは必ず控えるようにしましょう。

7、損切りを極端に狭くしてしまう

先ほど損失は最小限に利益は伸ばすと言いましたが、損切りをあまりにも小さくし過ぎてもこれもまた負けてしまう原因になります。少々矛盾しているように聞こえますが、損切りもある程度の値幅は許容しなければなりません。損切りはうまくしているけどいつも負けてしまい10連敗で退場しちゃったって方は今の利益:損失の比率を損失側に少し寄せてみることをオススメします。例えば利益:損失=3:1にしていた方は2:1や3:2などのように許容してみて検証することをオススメします。

チャートの読みはあっているのにいつも負け越してしまうという方はこれの原因も考えられるので、上のいずれの落とし穴にも当てはまらなかった人はこれかもしれません。

8、一回の取引に一喜一憂する

取引毎に一喜一憂している方はまだトレーダーとして3流と言われています。これは言わなくてもわかると思いますが、一喜一憂していると感情がコントロールできなくなり、ギャンブルトレードをしがちになります。その結果、自分の都合で相場を見るようになり、負のスパイラルにハマってしまうのです。

一喜一憂しないための対策としては入れている資金を単なる数字や人生ゲームの紙切れお金と思うようにしましょう。単なる数字で見れば取引毎の損失額や利益額に固執しないようになります。そのためにも入れる資金は生活に支障が出ない程度に入れるのが大事です。資金が大きいとどうしても感情に左右されてしまいますのでまずは国内の口座より追証がなくて少ない資産からでも始められる海外FX口座をオススメします。

国内ではレバレッジ25倍規制からFXを始めるのに最低でも5万円近くのお金が必要になります。いきなりまだ勝ててもないのにこのお金を使うのは結構痛いですよね。海外FXでは数千円からFXを始められますし、入金ボーナスも付いてくるのでかなりお得です

XMでは5万円までなら入金100%つまり10万円分の取引ができ、口座開設するだけで3000円の証拠金が必ずもらえるので実質タダでトレードを始めることができます。最初の方は少ない資金で利益も少ないため、国内の税率より海外の方が税率も低くなってきます。勝てるようになってから資金を増やしていき、海外から国内へと移すというのが現状では一番オススメのやり方になります

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かなめ

ボーナスについては下記の関連記事に詳しく書いてあります。
XMのボーナスは桁違い!3種類のボーナスの特徴や魅力をまとめてみた

9、損切りができない

これも上記で散々言ってきた通り、一回のトレードに全てを託すかのようにしているので損が出てしまうことに恐怖心を覚え損切りができないようになってしまいます。損切りができないということはトレーダーとしてスタートラインにすら立っていないことであるので、いまだに意味もなく塩漬けしてしまっているポジションがあればそれはすぐに切って

切り替えて新しいエントリーポイントを客観的に見つけていくことに注力しましょう。

10、なんとなく取引している

なんとなく下がりそうだからエントリーして、なんとなく上がりそうだったから決済したみたいなトレードをしている人って気づいていないだけで結構おられる印象があります。もちろんトレードに明確なルールが定義されている訳ではないですが、自分の中で明確なエントリー方法や決済方法を確立していないといつまでもなんとなくトレードしていたらあとで取引履歴を確認したりした時、なぜここでポジションを持ったかわからなくなります。負けても自分の中で納得のいくきちんと理論立ててトレードしたものは腑に落ちないかもしれませんが、相場はランダムウォークで動いており主観で相場が決定する訳ではないので、感情コントロールしている方は『まあこういう時もあるか』って感じで終わります。負けてもそういう方達は負けた理由、納得できたトレード内容など反省して自分の中にルールとして落とし込んでいきます。そうしていくことで無駄なトレードを省き、洗練されたトレードができるようになってきますが、なんとなくトレードしている方は明確な理由が説明できないためいつまでたっても反省できないし、成長できません。最初はきちんとわからなくても大丈夫なのでなぜそこでエントリーするのかなど自分で説明できるように訓練していきましょう。相場はランダムにあなたの意志とは全く関係なく動きます。そんなランダムの中、トレンドが発生した時だけはランダムではなく、大衆の動きが顕著に現われます。なんとなくで勝てる時だけトレードすることができない人はどうでもいいランダムな動きの時もトレードしてしまうため、退場してしまう可能性が高いのです。

ここをもう一度見直してみるかしないかで今後のトレードスタイルが劇的に変わってくると思います。

FXで勝てるようになるには手法だけではない

今回は負けるトレーダーがしがちな落とし穴についてまとめてきました。負けてる方はおそらくこれらのいずれか、またはすべてにハマっていることでしょう。この記事をバイブルに負け越している時や逆に順調にいっているときでも読み返してこの落とし穴にはまらないようにしてください。

これからトレード始める方は国内よりまずは海外の口座を作って無料または少額の入金額でFXを始められることをオススメします。慣れてきたら徐々に入金額を増やして夢のトレードライフを築き上げてください。

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