Pivotを使ってトレードの勝率を高める方法。TradingViewのフィボナッチピボットについて。

かなめ@仮想通貨.com

インジケーターであなたは何を入れていますか?

ボリンジャーバンドや移動平均線などメジャーなインジケーターをはじめ、手法がそれぞれ存在するように利用しているインジケーターも十人十色だと思います。

そんな中でトレード歴4年目になる僕が個人的に一番有能だと思うインジケーターを紹介していきたいと思います。

有能インジケーター:フィボナッチピボット

 

まず結論からいうと、フィボナッチピボットというインジケーターがマジで有能です。

何が有能かというと、わざわざラインを探さなくてもサポートライン、レジスタンスのラインが分かるということです。

TradingViewのフィボナッチピボット

上の画像は直近のドル円の5分足のチャートを表示しています。

通常のピボットではなくフィボナッチピボットで表していますが、きちんとサポートライン/レジスタンスラインが機能しているのが分かると思います。インジケーターを入れるだけで良いので、裁量でサポート/レジスタンスラインを決める必要がありません。

そもそもピボットとは?

ピボットポイントというインジケーターが存在していますが、このインジケーターはアメリカで小麦などの商品先物取引が始まったころから存在していると言われていて、かなり昔から存在しているものになります。

ぜひ以下の動画をご覧ください。ピボットがどのようなインジケータなのか、分かると思います。

動画の後半に出てきた週足ピボット(Weekly Pivot)については、後半部分で解説します。

ピボット自体は1日を表すデイリーや一週間を表すウィークリーなど様々な期間があり、多くの機関投資家から愛用されています。

デイリーピボットの場合、前日の高値や安値から計算していく形になります。

通常のピボットの計算式はこのようになります。

ピボットプライス(P:Pivot Price)=(H+L+C)÷3
H:前日高値、L:前日安値、C:前日終値

D1=H-P:高値とピボットの差
D2=P-L:安値とピボットの差
D3=H-L:高値と安値の差

HBOP(High Break Out Price上方ブレークアウト)=P+D2+D3=2P-2L+H
R2(上値抵抗2:レジスタンス)=P+D3=P+H-L
R1(上値抵抗1:レジスタンス)=P+D2=2P-L
ピボット(P)=(H+L+C)÷3
S1(下値支持1:サポート)=P-D1=2P-H
S2(下値支持2:サポート)=P-D3=P-H+L

参考 ピボットの計算式マネーパートナーズ

フィボナッチピボットとは?

通常のピボットラインは変わらないですが、レジスタンスやサポートラインがフィボナッチ数列で求められます。よって通常のピボットよりもサポレジの幅が狭い傾向にあり、非常に反応しやすい価格帯になってきます。

なぜフィボナッチピボットがオススメなのか?

理由は1つ!

めちゃくちゃ反応するインジケーターだからです

インジケーターというのはきちんと値動きに反応して初めて使えるインジケーターになります。いくら有名でも誰も使っていなければ、そこで買いも売りも発生しにくいため、あまり使えるとは言えません。

チャートをみていただくと分かるとおり、フィボナッチピボットはかなり注目されているラインというのが一目瞭然でわかるかと思います。

まだ少し疑っている方がいるなら百聞は一見にしかずなので、チャートを開いてみてみましょう!

通貨ペアはなんでも大丈夫です。ちなみにポンドドルなどはテクニカルが効きやすいことで有名な通貨ペアなので、GBPUSDとかで見てみると分かりやすいと思います。

利確・損切り・ブレイクアウトで活用する

ピボットのフィボナッチラインはサポート/レジスタンスラインにもなるので、利確や損切り注文を置いているトレーダーが多いです。

フィボナッチピボットを根拠にエントリーしたら、直近のフィボナッチポイントを利確ターゲットにしたり、損切りしたりします。さらに、フィボナッチピボットを超えると、価格が勢いをつける場合があるので、ブレイクアウト手法もできるかもしれません。

週足フィボナッチピボットをチャートに表示させてみました。オレンジ線はフィボナッチピボットのラインで、自動的に引かれます。

TradingViewの週足フィボナッチピボット

ご覧の通り、かっちり反応しているのが分かると思います。トレンドフォロー戦略で利確のポイントや戻し買いなどエントリーにも利益確定ポイントにも活用できるので、他のインジケータを使う必要がないぐらいだと思います。

ちなみに、私がフィボナッチピボットを使った手法でトレードする場合は、トレンドライン引くのみで他のインジケーターは一切使っていないです。もしかすると、トレンドの方向が分かる移動平均線やGMMA(複合型移動平均線)などは併用できるかもしれません。

Tradingviewにフィボナッチピボットを表示させる方法

TradingViewでチャートをひらけます。

下の画像のようにChartを開きます。

TradingViewの「Chart」を選択

チャートを開いたら通貨ペアを選択します

①でGBPUSD(ポンドドル)やUSDJPY(ドル円)など好きな通貨ペアを選択しましょう

②でフィボナッチピボットを選びます。”ピボットポイント・スタンダード”で検索して選択します。

通貨ペアを選択し、「インジケータ」をクリック

左のピボットというインジケーター名が表示されます。設定の⚙マークをクリックすると、下の画像のように表示されます。

タイプをフィボナッチで選択し、期間をWeekly(週次)にしてみましょう!

デイトレードやスキャルピングをする方でもWeekly(週足)が私のオススメです。

実際に表示してみると、ローソク足がとても良く反応しているのが分かります。

フィボナッチピボットの設定画面

今まで「何でもっと伸びないんだよ!」とか「まだ下がり続けんの?一体どこまで下がるんだよ・・・」

など値動きが読みにくかった方でも、フィボナッチピボットを活用すれば、以前よりも値動きが読みやすくなると思います。

FX初心者やなかなか勝てなかった人も勝率はグッと上がると思います。

ピボットの使い方

使い方としてはやはり利確損切りに使うのと、ブレイクアウト戻し売り・戻し買いに利用することです。100%反応するわけではないですが、かなりの確率で反応してくるインジケーターです。

注意
逆張りでは使わない。あくまで順張りの中で利用すること

順張りの中で使うとかなり勝てます。特にトレンドラインとこのピボットラインが重なった時はかなり強い反応することが多いので使いこなせるようになると一気に上達できると思います。

まとめ

フィボナッチピボットがインジケーターとしてオススメしていることを紹介いたしました。

めちゃめちゃ使えるので、なかなか勝てない人や新しい手法を探していた方は、ぜひ一度試してみてください。