かなめ@仮想通貨.com
こんにちはかなめ@仮想通貨.com(@kaname_crypto)です。今回は、海外FXでトレードを始めるにあたって、トレードスタイルの選び方やTradingViewというチャート分析専用ツールについて紹介していきたいと思います。
FXって、そもそも何?
FXは差金決済取引
FXは差金決済・証拠金取引というCFD取引の1つです。
CFDは、Contract For Differenceの頭文字からとられた言葉です。
FXは、CFD取引における「通貨ペア」のみを指す用語ですが、CFDは、株価指数(日経225、ダウ平均株価(US30))、貴金属(GOLD)、先物商品(原油や天然ガス)、債券や個々のCFD株など、通貨ペア以外の銘柄の総称です。
証拠金取引とは?
FX(外国為替証拠金取引)や日経225先物などのCFD取引は、株式投資のように売買のたびに代金を受け渡すのではなく、決済時に売買により生じた損益(差額)のみを受け渡します。このような取引を「差金決済」といいます。
買いエントリーしたとき、売りエントリーしたときの差額のみが損益として計上されます。
その際にFX業者に一旦預け入れるお金を証拠金と言います。この買いと売りにより生じた差額を受け取ったり支払う取引のことをCFD取引と言います。
FXの2つの魅力
FX取引の魅力は以下の2つです。
- 買いエントリーでも売りエントリーも可能
- ハイレバレッジトレードが可能
株式トレードの基本は「買いエントリー」です。空売りという仕組みもありますが、非常に高度な知識が求められます。一方、FX通貨ペアやCFD取引は、実際に売買をしているわけではないので、上昇しているきも下落をしているときでも、全く関係なく利益を狙えます。私はこれがFX/CFD取引の最大のメリットだと思います。
2つ目がレバレッジです。
レバレッジは証拠金を預けて、数十倍の資金のトレードができるという仕組身です。株式トレードでは、5倍程度ですが、国内FX業者では25倍のトレードができます。
当サイトで紹介しているXM であれば、最大レバレッジが888倍です。つまり、1万円も用意すれば、最大で888万円のトレードができてしまうということですね。
レバレッジについては、以下の記事の中で紹介しています。
XMがFX初心者向けの海外FX業者といえる6つの理由、解説します。XMが提供するCFD取引について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
FXのスプレッドは取引手数料
FXにはスプレッドという仕組みがあり、基本的には海外FX業者への取引手数料に相当します。
BIDとASKには0.4 Pipsの差があります。これがスプレッドです。XMの収入源はトレーダーのスプレッドのみです。国内FX業者よりもXMや他の海外FX業者のスプレッドが広い理由はココにあります。
FXの仕組みにはDD取引、NDD取引、STP取引、ECN取引など細かく分かれています。気になる方は以下の記事をぜひご覧ください。
DD方式とNDD方式の違いは?XMの取引方式の魅力は何か、検証してみる取引回数が増えれば増えるほど、このスプレッドによる手数料の額も増えていきますよね。これによりスキャルピングの方が理論的に難しくなるのかと思います。
ファンダメンタル分析とテクニカル分析
闇雲にエントリーしたところで、継続的にFXで利益を得るのは困難です。投資ではなくギャンブルに近い発想になってしまいますね。
根拠を持ったトレードをすることが非常に大切です。
主な分析方法は、ファンダメンタル分析とテクニカル分析です。
ファンダメンタル分析は、各国の経済指標や投資家の心理状態を考慮してエントリーするという方法です。一方のテクニカル分析は、チャートのローソク足や移動平均線などのテクニカルツールを使ってトレードします。
どちらもメリット・デメリットがあるのですが、総合的に考える必要があると思います。ファンダメンタルを全く無視することはできませんし、テクニカル分析をしないとエントリーポイントや決済ポイントが明確に分からないからです。テクニカルツールで有名なのが、移動平均線やMACD、ボリンジャーバンドですね。
私もトレードを行っているのですが、お気に入りはフィボナッチエキスパンションや通貨強弱ツールです。
MT4とTradingView【取引プラットフォーム】
XMが提供するのはMetaTrader
XMが提供しているのはMT4/MT5という取引プラットフォームです。慣れが必要かもしれませんが、世界中のトレーダーが利用している最も有名なツールなので、ぜひ使ってほしいと思います。
上記のようにカスタムインジケータをダウンロードしたり、GOLDやダウ平均株価、USD/JPY(ドル円)など取扱いのある通貨ペア・銘柄であれば、1つの同じMT4画面で表示したりできます。
ただ、どうしてもMT4/MT5が使いにくいと感じるトレーダーもいます。そこでおすすめなのがTradingviewという取引ツールです。
TradingViewの人気が急上昇
MT4も使いやすいのですが、色々な銘柄に対応しているので、FX初心者の方には使いやすく、現在人気が急上昇しています。
MT4と決定的に異なるのが、アプリです。MT4/5のアプリは使いにくいと感じているトレーダーも多いと思います。TradingViewのアプリは本当に使いやすく、スマホトレーダーも重宝しています。
TradingViewはチャート分析専用ツールであり、XMと連携させることはできません。MT4で実際のトレードや指値を設定する必要があります。
TradingViewの機能や活用方法について興味のある方は、以下の記事をご覧ください。
TradingViewのメリットとデメリット。 TradingViewの知りたい5つの疑問と便利機能をレビュートレードスタイル選択しよう
トレードスタイルには3種類ある
- スイングトレード
- デイトレード
- スキャルピングトレード
スイングトレード
新規注文をして、一日から数週間、数ヶ月程度まで保有をして決済をする中長期型トレードスタイル。
例えば、サラリーマンで、日中はあまりチャートをみることがないという方は中長期保有のスイングトレードがおすすめです。長期でポジションを保有するため、スワップポイントなども考慮に入れる必要があります。私のおすすめは長期トレンドが出やすいAUD,NZDなどのオセアニア通貨です。
デイトレード
注文をして、その日のうちに注文を決済させてしまう短期トレードスタイル
ポジション保有時間は数分から数時間程度
私は、ポジションを保有したままだと夜も眠れなくなってしまうため、デイトレード中心です。利益を取り損ねた!!という感情を強く持ってしまうトレーダーも、デイトレードが良いのではないかと思います。
当サイトで紹介しているXMはデイトレードがおすすめです!
スキャルピングトレード
数秒から数分程度で一日に何回も取引を行う超短期トレードスタイル。
夜の時間帯にトレードが可能で、短期勝負でトレードしたいという方はスキャルピングがおすすめです。プライスアクションなど、他のトレードスタイルと比較すると難易度も上がるのですが、上級者は好んでスキャルピングトレードをします。
損切りがしっかりできるトレーダーは、スキャルピングで継続的に利益が上がりやすいと言われます。
各トレードスタイルにはどれもメリット・デメリットがありますが、ライフスタイルにあったものを選択しましょう。
トレードスタイルに合わせて時間軸を決める
トレードスタイルが決まったらチャートの時間足を決めます。MT4やTradingViewでみると分かりますが、時間足によってチャートの見え方は全く違います。
USD/JPYの1分足、15分足、4時間足、日足チャートを表示させてみました。
全く同じ通貨ペアですが、時間足によって、チャートの形は全く異なります。時間軸によって、買いエントリーが適している時間足もあれば、売りエントリーが適しているチャートもあります。同じUSD/JPYをトレードしていても、メイン時間軸が異なれば、トレードも全く別物になるということです。
- 一日に1時間ほどチャートを見ることができる時間があって1、2日ほど保有して決済するスタイルにしようとする場合、4時間足や日足を見る
- 一日に何回もトレードし、数秒から数分で決済する方は1分足から15分足などを参考にする
1つのメイン時間軸を決めて、2つのサブ時間軸を確認するマルチタイムフレーム分析がおすすめです。『5分足を軸としてみるならば、15分足と1時間足も確認する』というトレードルールも良いと思います。
また、必ず確認したいのは日足チャート。
日足チャートは個人投資家だけでなく、ヘッジファンドや機関投資家、長期保有のトレーダーも確認している時間軸です。サポートライン/レジスタンスライン、テクニカル分析もしてみると、勝率が上がりやすいと思います。相場は大衆心理で動くものなので多くの人間がみているチャートの動きが優先される傾向にあります。
短期トレードをするとしても、一日に一回程度は値動きの方向性を確認するために日足を確認してみてください。
XMはデイトレードがおすすめの理由
当サイトがおすすめしているXMはデイトレードがおすすめです。簡単に4つの理由を紹介したいと思います。
ボーナスが非常に豪華
XMのボーナスは非常に豪華です。おそらく、海外FX業者の中でも最高だと思います。複雑な条件もなく、口座開設ボーナス、入金ボーナスも取引ボーナスの3種類を受け取れます。
しかも、ボーナスで得た利益は、全て出金可能です。
証拠金を増やせるので、資金が限られているトレーダーでも、何百万円の利益を狙える可能性があるのです。有名な「億り人」ですね。
デイトレードであれば、少しリスクを掛けてトレードすることもできるので、ぜひ豪華な入金ボーナスを活用してください。
最大で50万円相当の入金ボーナスをもらえます。さらに、トレードするごとに取引ボーナスが無期限で受け取れるのです。ここまで豪華な海外FX業者は、ほとんどないと思います。GEMFOREXも口座開設ボーナスは数万円もらえますが、入金ボーナスが不定期であったり、取引ボーナスがなかったりということを考えると、XMに軍配が上がります。
ボーナスについての詳細は、以下の記事をご覧ください。
XMのボーナスは桁違い!3種類のボーナスの特徴や魅力をまとめてみた最大レバレッジ888倍を提供
海外FX業者の魅力であるレバレッジも、XMは業界最高水準です。国内FX業者は25倍ですが、XMは最大888倍のレバレッジを提供しています。
わずか数千円でも、FXトレードをすることが可能なのです。10万円もあれば、もう十分です。お小遣いを少し貯めて、XMでFXトレードを始めてみましょう。
しかも、XMは「ゼロカットシステム」という仕組みがあるので、入金額以上の損失になることはありません。これは、管理人が断言できます。国内FX業者では、FXトレードで借金になってしまったというニュースで不安になるかもしれません。
もう一度、念押しです。
XMで入金額以上の損失を被る、つまり、借金になるリスクはゼロです。
ゼロカットシステムについて知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。
ゼロカットシステムや証拠金維持率について。XMは借金のリスクがゼロ!スプレッドは若干広め
XMのスタンダード口座のスプレッドは若干広めの水準です。
Zero口座もありますが、スプレッドの他に取引手数料が発生するため、取引コストを考えるとTitan FXやAxioryなどスプレッド重視型の海外FX業者の方が良いと思います。
スワップポイントがマイナスに設定されている
「XMはスイングトレード」と紹介している他のサイトもあります。正直に言うと、私はXMでのスイングトレードはおすすめできません。
理由はスワップポイントがすべて高額なマイナススワップに設定されてしまっているからです。NY時間を過ぎて、スワップポイントが付与される時間帯のことをロールオーバと呼びます。
スイングトレードは数日~数週間単位でポジションを保有するトレードスタイルなのですが、スワップポイントの影響を大きく受けます。ポジション量が多いと、かなりのマイナススワップになってしまうので注意が必要です。
XMはデイトレードの1時間足トレードがおすすめ
ここまでXMでトレードするときのトレードスタイルや時間足の選択について解説してきました。
私のおすすめは「デイトレードの1時間足」です。
もちろん、トレード手法にもよると思いますが、1時間足だと落ち着いてチャート分析ができますし、ダマシも5分足や15分足に比べて少なくなると思います。また、XMの入金ボーナスやレバレッジをフル活用しやすいのではないかと考えています。
私のYouTubeチャンネルで、Pivot、通貨強弱やフィボナッチ・エクスパンションの使い方などの動画もありますので、興味があればご覧ください。
かなめ