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XMのEA(自動売買プログラム)の種類と選び方を解説

FXのEA(自動売買プログラム)の種類と選び方を解説

かなめ

今回はXMでEA(自動売買プログラム)の稼働を検討されている方に向けて、EAの種類をご紹介させていただきます。

EAの種類

一口にEAといっても種類は様々、EAトレードが初めての方はどのEAを稼働させれば良いか迷われるかと思います。

取引スタイルによる違いは確かにありますが、実際にトレードをする際は自動的に行われるので、まずは取引スタイルよりバックテスト・フォワードテストの成績が重要となります。

勝率や利率、平均利益や平均損失といったものをしっかりと見ていき、長期間を通して成績が良いものを選ぶことが最優先となります。

FXのEA(自動売買プログラム)の種類と選び方を解説

FXのEA(自動売買プログラム)の種類と選び方を解説

そのうえで、損切りするタイプなのかしないタイプなのか、順張り型か逆張り型といったEAの特性を理解することで、状況に応じた稼働の判断ができるようになり、よりEAを使いこなせるようになります。

順張りか逆張りによる違い

EAは大きく分けると、順張り型と逆張り型の2つに分かれます。

それぞれ得意な相場環境が違いますので、そのときの相場環境に応じてEAのON・OFFの判断をすることも重要となってきます。

トレンド追従(順張り)型

トレンド追従型のEAは、「上がってるときに買う、下がってるときに売る」タイプのEAです。

例えば、僕が今週テスト稼働させていたEAはボリンジャーバンドのバンドウォークが発生した方向(トレンド方向)にトレードするという代表的な順張り型のEAとなっています。

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順張りタイプのEAは下のチャートのようなトレンド発生時の値動きをするときには勝率が上がりますが、レンジ相場や値動きがない相場では利益を上げることができません。

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カウンタートレード(逆張り)型

逆張り型は「上がったら売る、下がったら買う」という取引を行うタイプのEAです。

順張りと違って下のチャートのようなレンジ相場で大きく稼ぐことができる一方、一方向に動くような一方的な相場になったときに大きく損が出てしまう場合があります。

FXのEA(自動売買プログラム)の種類と選び方を解説

現在はどちらかというと、このカウンタートレード型のEAのほうが人気のようです。

人気の理由はその勝率の高さにあります。

特に、ドル円相場は上がったり下がったりで、あまり一方向に動くことはないので、この逆張り型のEAと相性が良いといえます。

取引の期間による違い

EAには短期~長期のものがあり、人気なのは短期取引型(スキャルピング型)のEAです。

取引の期間による大きな違いが、月にどれくらいのスピードで稼ぐかという点になります。

短期取引のEAになるほど、取引回数が多くなるので利益が増えるスピードが早い傾向にありますが、一方で時間的なリスクが分散(平均化)されないので苦手な相場環境に直面した時の資金の減少速度も早いです。

スキャルピング

スキャルピング型のEAは、一回に取る値幅が少ない代わりに売買回数が多い傾向にあります。

ただし、数pipsを狙うタイプのEAは海外FXとは相性が悪いので注意。

というのも、海外FXは国内FXよりスプレッド差が広いため、ある程度必然的に値幅を取っていかないとなかなか利益が出にくくなります。

デイトレード

デイトレード型はスキャルピング型と区別がつきにくいですが、基本的には一日のうちに数回程度の取引を行うEAと考えてもらうと良いでしょう。

イメージとしては以前稼働させていたループ系のEAが、デイトレード型に該当します。

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上記のEAは一回に10pips~30pips程度を狙っていくタイプのものでした。

数pipsのスプレッド差がある海外FXだと、このような数十pips取っていくタイプのEAのほうが相性は良いといえます。

スイングトレード

スイングトレード型は1週間に数回程度の頻度で取引されます。

大きく値幅を取っていくので海外FXとも相性が良い一方、取引回数が少ないので資産が増えるスピードは比較的ゆっくりです。

従って、資産曲線の上昇も緩やかなものが多いです。

実際に使ってみると長期間ポジションを持つことも多いので、必然的にスワップポイントによる影響を受けやすくなります。

取引回数が少ない代わりに一回の取引で大きな値幅を獲得できるタイプのこのEAは、トレンド相場では数百pips稼ぐこともあります。

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スイングトレード型のEAは大きな値幅を取ることが重要となるので、GBPUSDやGBPJPYといった大きく動く通貨と相性が良いです。

取引の手法による違い

取引の手法による違いは、エントリールールと決済ルールによる違いです。

簡単にいえば、「損切りをするかしないか」「ナンピンをするかしないか」といった違いになります。

EAの違いのなかでもここが最も重要なポイントになるので、EAを選ぶ際はこの点によく注目してみてください。

損切りしないタイプのEAはその性質上高勝率となりますが、一回の取引の損失で資金がショートしてしまう可能性がありますので注意が必要です。

損切りの有無

EAを選ぶうえで最も重要といってもいいのが、損切り(ストップライン)の設定があるかどうかという点です。

高勝率を謳うEAの多くは残念ながら、損切りの設定がないことがほとんどです。

損切りとは簡単にいうと、マイナスの状態で決済、つまり損失を確定するということです。

損失を確定させないEAは負けることがありませんが、相場が一方向に大きく動くと資金がショートすることになるので注意が必要です。

FXのEA(自動売買プログラム)の種類と選び方を解説

高勝率のEAが販売されていた場合は、まず損切りがあるのかないのかを確認するようにしましょう。

また、損切りがないタイプのEAはナンピン型とマーチンゲール型に分かれます。

ナンピン型

ナンピンは損切りをせずに、逆方向に相場が動くと、同じロット数で再度エントリーしていく方法です。

イメージ的には下記の図のようになります。

FXのEA(自動売買プログラム)の種類と選び方を解説

カウンタートレード型のEAに主に採用されている取引方法で、一時的には損失が膨らむ場面があるものの、相場が戻ったときに一気にプラスで決済できるというメリットがあります。

現在出回っているEAの多くがこのタイプに該当するようです。

マーチンゲール型

マーチンゲール型はナンピン型よりも積極的に戻りを狙っていくEAとなります。

ナンピン型が同ロット数で入るのに対して、マーチンゲール型は相場が逆行すればするほどロット数を増やしてエントリーしていきます。

イメージとしては以下の図のような形です。

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相場が逆行するほど大きなポジションを持つので、ナンピン型よりも利益が出やすい一方で、資金管理を誤ると強いトレンド相場が発生したときにすぐに資金がショートしてしまうという危険性があります。

なので、このタイプのEAを使う際は、低ロットで運用する必要があります。

まとめ

EA(自動売買プログラム)には大きくわけて、順張り型と逆張り型があります。

順張り型はトレンド相場に強く、逆張り型はレンジ相場に向いています。

更に細かいところでは時間足による違いがあり、取引回数が多い代わりに狙う値幅が少ないスキャルピング型と、取引回数が少ない代わりに大きな値幅を狙うデイトレ型やスイングトレード型があります。

EAで最も大きな違いになるのが、損切りの有無で、損切りがないタイプではナンピン型とマーチンゲール型があります。

損切りがないタイプのEAは、大きく一方向に動いたときに資金がショートする可能性が高いので十分に注意してください。

XMでEAを稼働するなら数十pips単位以上を狙うタイプのEAがオススメ、このタイプのEAなら海外FXのスプレッドコストの影響を受けにくいです。

尚、当ブログでは毎週EAの稼働テストもしていますので、良ければそちらも併せてご覧ください。

EAの稼働テスト結果はこちら